自炊しないメリット・デメリット。病気になるのかも正直に書く

自炊しない理由を決めた人間が、損得を両方書く
俺は自炊しない理由をすでに前提ページで書いた。潔癖、不器用、怖い。三つの理由で、料理という選択肢自体を最初から持っていない人間だ。
ここでは、その決め方をした人間として、メリットとデメリットを両方正直に書く。良いことしか書かない記事は俺自身が信用しないので、悪いことも隠さずに並べる。
自炊しないことに引け目や罪悪感を感じている人もいると思う。俺にはそれが無い。やらないと決めた時点で、引け目を感じる相手がいなくなったからだ。
メリット1: 台所の一連が丸ごと消える
自炊しないと決めると、買う・切る・火を使う・洗う・しまう、という一連の工程がまるごと生活から消える。前提ページで書いた通り、この一連が俺の感覚のキャパを超えて気持ち悪い。それが最初から存在しないというだけで、日々背負うストレスの総量がかなり減る。
苦手なことを我慢して続けるより、そもそもやらないと決めてしまう方が楽だ。俺にとっては、これが一番効いているメリットだと思っている。
メリット2: 食事が「選ぶ」だけになる
料理をする人間は、まず何を作るか決めて、材料を揃えて、手順を踏む。自炊しない人間は、目の前にあるメニューやアプリの画面から選ぶだけでいい。
選ぶだけなら、途中で失敗して作り直す、という工程が存在しない。今日は何を食おうか、という悩みはあっても、決断そのものの質と量が別物になる。この違いは、実際にやってみるまで俺も分からなかった。
メリット3: 失敗という経験自体が無い
自炊する人間は、味付けを間違えたり、焦がしたり、生焼けにしたりする失敗を積み重ねながら覚えていく。俺にはその経験自体が無い。失敗して落ち込む機会も、失敗を数える機会も、最初から発生しない。
これは裏を返せば「上達しない」ということでもある。それでも、俺は上達する気が最初から無いので、失敗が無いことを純粋にメリットとして数えている。
デメリット1: 金。単価は確実に上がる
自炊しないと決めた時点で、食事は外食で揃える生活になる。単価が上がることは、前提ページでも外食作戦のページでも書いた通りで、これは避けられない事実だ。
「一人暮らしで自炊しない方が安いのか」と聞かれることもあるが、俺の答えは「条件次第としか言えない」だ。工夫で下げられる部分と、下げられない部分がある。その中身は別のページに書いた。ここでは「食費は確実に出ていく」という前提だけ置いておく。
デメリット2: 栄養が偏りやすい
「自炊しない人 病気」で検索してここに来た人もいると思う。外食ばかりで病気になるのでは、と心配している人もいるだろう。先に言っておくと、俺は自炊しないことと病気を直接結びつけて語れるだけの材料を持っていない。医者でもないし、断定できることは何もない。
ただ、外食やコンビニ、アプリでの注文が中心になると、栄養のバランスが偏りやすいというのは一般論としてよく言われる話だ。俺自身、体調を崩して原因が長く分からなかった時期があった。食生活が関係していたのかどうかは、当時も今も分からない。分からないことを、分かったふりで書くつもりはない。
それでも、偏りやすいというのは事実として受け止めている。だから、何を食うかを完全にその場の気分任せにするのではなく、届けてもらうものの中身で栄養を設計する、という考え方が要る。
デメリット3: 外に出ないと食えない
自炊しない生活は、家に食い物が置いていない生活でもある。外に出ないと食えない、天候に振り回される、移動費がかかる。この壁については、別のページで4つに分けて詳しく書いた。ここでは一言だけ触れておく。
「病気になるのか」という不安への答え
先に言っておく。俺には断定できない。断定できるだけの記録も知識も持っていない。医学的なことを、都合よく書くつもりもない。
言えるのはここまでだ。自炊しない生活は、栄養が偏りやすい生活でもある。だからこそ、何をどう食うかをその日の気分だけで決めず、届けてもらう内容そのもので調整する、という考え方が必要になる。何をどう選ぶかは、次のページで比べる。
まとめ。デメリットは金と栄養の二つに集約される
自炊しないメリットは、台所の一連が消える、選ぶだけで済む、失敗が無い、の三つだ。デメリットは、単価が上がる、栄養が偏りやすい、外に出ないと食えない、の三つ。整理すると、後者は最終的に「金」と「栄養」の二つに集約される。
そしてこの二つは、どちらも「家に届く食い方」を選ぶことである程度まで潰せる。店に行く、アプリで頼む、コンビニで買う。その延長線上に、宅配弁当という選択肢がある。
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